ルークス高等学院は、通常の高校では絶対に学べないであろう深い専門知識を学び、人間性が向上すると評判の、日本では数少ない高校。
ビジネスやテクノロジー、クリエイティブを高校の学科を取得しながら身につけることができます。
それだけではなく、創造力を養うことで、自分で将来を切り開く力も備わるというルークス高等学院。
なんと難解大学に合格できなかったら、授業料全額返金とのこと。
特徴や学費の詳細、口コミをまとめています。
ルークス高等学院は大学不合格なら学費全額返金!
ルークス高等学院とは、AO入試専門塾「AO義塾」を運営するLoohcs株式会社が運営する私立専門高校。
2019年4月に開校したばかりですが、その評判はすでに高評価。
昨日AO義塾のサイキさんとの面談のためにルークス高等学院さん@Loohcs_school にお邪魔したけど、一人一人が主体的に、そして目を輝かせて勉学に励んでいた。
自分のしたい専攻をしっかり掘り下げて、且つ他の教科にも能動的だった。
新しい教育の形を見た気がする。 https://t.co/InfGkgNFG0— のぐち (@Nogugugugugu) January 25, 2020
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を専門的に深く学びながら、非認知能力も身につけていきます。
通常の高校学科取得のための学習は通信制で行い、より専門的分野を強化していくシステムになっています。
この専門分野は、自分の好きなカテゴリ、得意なジャンルで深く学ぶので、まるで大学の授業のよう。
オーダーメイドカリキュラムでの学習方法の為、一人一人に合わせた勉強方法をAIを駆使し、進めていきます。
クラス分けがないので、高校1年生から3年生までが一緒に学ぶ環境で視野も広くなり、より多くのことも吸収できる。
部活は、子供たちだけで創ることが可能なので、創造力だけでなく
- 発動力
- 発信力
- 問題解決能力
など、非認知能力を始め、自分達で全て物事を決めていくので、自己判断力も身につきます。
かなり多くのことが学べるスクールですが、最大の特徴は
難関大学に合格できなかったら、授業料を全額返金する
というもの。
その難関大学とは以下。
- ハーバード大学
- イェール大学
- ペンシルベニア大学
- プリンストン大学
- コロンビア大学
- ブラウン大学
- ダートマス大学
- コーネル大学
以上のアイビーリーグ校8校と下記の日本の難関大学
- 東京大学
- 一橋大学
- 東京工業大学
- 京都大学
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
- 上智大学
- 東京理科大
- 国際基督教大
- G-MARCH
- 関関同立
などです。
通常の塾でもここまでの合格保証を付けている塾は、数えるほど。
これ、本当に凄いですよね。
この全額返金制度がかなり評判を呼んでいますが、まだ実績はありません。
というのも、2019年に開校したので、1期生が高校3年生で受験するのは2022年。
2022年の春に、どれだけの学生が有名大学に入っているかが実績となります。
通常のスクール【school】を引っくり返して【loohcs】としたルークス高等学院。
既存の概念を引っくり返して、新たな教育を起こしていこうという目的です。
但し、学費は少々高め。
- 1年目:1,640,958円
- 2年目:1,452,638円
- 3年目:1,454,948円
※税込み価格
3年間合計で460万円ほどですが、この中に高校授業料も含まれています。
高校授業料は今現在無料なので、ここから85万円ほど引いた金額が実質支払う金額です。
3年間で370万円ほどですね。
こちらの記事で、学費や特徴をについて詳しく解説があります↓
このような教育方針が話題になり、ルークス高等学院は非常に期待の高い高校となっています。
ルークス高等学院の口コミでもありましたが、ママたちの間では非常に評判が高い。
実際に私も息子におすすめしたいぐらいです。
高校生の間に、より多くの経験をさせてあげることで、その子の未来は変わると思います。
これからの未来はルークス高等学院のような高校が増えていく?
ルークス高等学院の教育方針やカリキュラムと似たスタイルの高校が2校あります。
- N高等学校
- ゼロ高等学院
N高等学校は、角川ドワンゴが運営している専門的分野を学習していく高校。
学べる専門分野は
- ファッション
- ゲームプログラマ
- プログラミング
- ライター
- イラストレーター
- 小説家
- パティシエ
- ネイリスト
- 漫画家
- 声優
- 酪農
- 漁師
など。
ゼロ高等学院は、ホリエモンが主催の高校。
ゼロを1にする、を目標にこちらも創造力を育み自分の足で人生を切り開いて行く教育システム。
- 自分を知る
- やりたいを知る
- やり方を知る
この三つのミッションで、生徒が本当にやりたいことを叶えていく高校です。
本当に自分がやりたいことと向き合い、それをどう実行して実現できるか
そこをとことん突き詰めて人間性を高めていきます。
これをサポートするのがあの有名なホリエモン。
私たちが想像もできないようなホリエモンの脳みその中を覗けるチャンスかもしれません。
N 高等学校もゼロ高等学院も、ルークス高等学院と同じく高校の学科は通信制高校と連携して進めます。
この3校に共通しているのは
高校卒業資格は極力短時間で取得し、数年後に社会に羽ばたく際に、進むべき道を自分自身で引いておくことに、重点を置いていること。
- 教科書を渡して先生の一方的な指導
- 受験やテストに向けての暗記学習
通常の高校ではこのような学習方法が普通ですが、実はこれ、子供たちの「考える力」が育まれません。
ただただ、情報を与えられ、ただ暗記するだけ。
生徒同士で意見を出し合って、授業を進める、なんてことは今の日本では当たり前ですが、一切ありません。
- ルークス高等学院
- N 高等学校
- ゼロ高等学院
では先生からの指導がなく、生徒同士のワーク学習を中心に進めます。
自分たちで学習することで、自分たちで考えて答えを出せるようになり、自分の意見もどんどん言えるようになります。
また定期的にプロの先生の特別事業も開催されます。
この教育方法は、今最も推奨されているプログラミング教育も同じ教育形式を取っていますね。
先生が最初から全ての情報を与えるのではなく、生徒自らが考えて答えを出す。
これがいずれ当たり前になるかもしれません。
とうとう、教育に対しての向き合い方を変えるべき時が到来したのかも。
すでに、ルークス高等学院の教育方針に共感を受けているママさんや子供本人もたくさんいます。
元々不登校の子供や人との関わりが苦手な子を対象に、人と違う個性を生かすことを目的に N 高等学校が開校されました。
その後
- 2018年にゼロ高等学院
- 2019年にルークス高等学院
がそれぞれ開校しました。
各学校によって専門的知識を学ぶ内容はそれぞれ違いますが、根本にあるのは
- 自分自身で考え
- 自分自身で答えを出し
- 人生を自分の力で切り開いていく
ことを目的としているということ。
これからの未来を生き残るには、ルークス高等学院のような高校で、社会に出る前の人生の基礎を学んでおく必要があるのかもしれません。
まとめ
ルークス高等学院は、東京芸術大学卒の俳優・伊勢谷友介さんが学長を務めていました。
彼の個性溢れる独特の世界観は芸術的要素を学ぶのには価値ある教育でしたが、残念ながら今は教育に関われない状況になってしまいました。
しかしルークス高等学院そのものは、通常在籍する質の高い講師たちが生徒たちを支えています。
- 子供達の未来を支える教育方針
- 自己肯定力を高める先生方の努力
がある限り、きっとルークス高等学院は今後発展していくでしょう
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