スポンサーリンク

2030年問題はメディアと国の責任!?原因と対策を毒舌解説

コソダテ 未来の子育て

2030年問題は、人口減少による日本の社会問題のこと。

少子化でこのままいくと、働き手がいなくなるから日本は破綻するとか

高齢者が増えて、年金の支払いが増えるのに支払う人がいないからとか

え? 待って待って。

じゃあ私たちどうなるの?

そもそもの原因って何?

2030年問題の原因と対策は子供の教育に問題がある!

個人的辛口見解で執筆しています。

スポンサーリンク

2030年問題を作り出したのはメディアと時代の流れが原因

私は今、2030年に起こるであろう記事を書いています。

氷河期だったり、昆虫食だったり。

 

そこで『2030年問題』にぶち当たりました。

どうやら、2030年には人口が今より減少していて、高齢者が今より増えて

  • 労働力の減少
  • 年金への支払いが厳しい

という状態になっているために、日本は破綻状態に陥っている可能性が高いという。

 

私達40代はいざ年金がもらえる年齢になっても、もらえない可能性が高く70歳以降になるかもと。

労働力は、少子化が影響して働き手がいないので、国を支える労働力が足りなくなるとのこと。

 

そしてその解決方法が

  • 不動産を持ちましょう
  • 投資をしましょう
  • いつまでも働ける環境を整えておきましょう

なんですよね。

 

要は、国はもうあなたを守ってはくれないから、自分で何とかしましょう、ということ。

確かに資産を増やすことは、自分の人生を豊かにするので大切な要素。

 

でもそれで解決するのかな。

個人の解決だけでは、ただ単に格差が生まれるだけで、日本を支えるということには繋がらない。

 

人口が減り続ければ、この先もどんどん減るわけで。

ジンコウゲンショウ

 

減れば減るほど、国も税金取れないから、国はどんどん衰退する。

今は健康保険や保障など、結構手厚くしてくれているけど、そういうことは一切できなくなるんじゃないのかなと思います。

コロナでも、国はかなりの保証をしてくれています!

 

そんな恩恵も二度と受けられなくなるかもしれない。

税金も今以上、倍?もっと?取られるようになるかも。

 

そうしたら、結局のところ私達も、私達の子供も地獄の人生になり、自分が生きていくことだけで精いっぱいになる。

幸せとか、生きがいとか、そんなもの一切見えず、死ぬまで暗闇を彷徨うだけの、ただただ働くだけの人生になってしまう。

 

じゃあ、何が間違って2030年問題が起きてきたのか。

それが「メディア」と「時代の流れ」なんじゃないかと思う。

 

スポンサーリンク

2030年問題の一番の要因が少子化による人口減少。

メディアでは、大学卒業までに何千万円ものお金がかかることを、常日頃から公表している。

 

雑誌でもインターネット上のwebサイトでも、テレビでもなんでも

「幼稚園から大学まで数千万はかかる。だから計画的に子育てしないと」

等の報道をよく目にする。

 

頭の良い人ならメディアで報道される、「一人の子供につきかかるお金」をざっと計算して、〇人までしか育てられないと推測する。

ここでまず、子供を作ることに躊躇する。

 

そう。

そもそもメディアはゆとりある子育てを推奨したいがために、それはご丁寧に細かい金額まで出して、子供が巣立つまでの道筋を説明してくれているが、実はあれ、子供を産むことに歯止めをかけている。

「そんなにお金かかるんだったら、子供はそんなに産めないな」

そう考える夫婦の方が多いから。

オカネ

 

子供一人につき、1千万円単位のお金がかかる話は、ママ友の間でもよく話題に上った。

「本当は子供たくさん欲しいけど、あんなにお金かかるんだったら無理だよね」

そう話すママは多かった。

 

実際私も子供はもっと欲しかったけど、育てられる自信もなければお金もなかった。

今となっては、相手すらいないが(笑)

 

  • ちゃんとした教育を受けさせてあげたい
  • たまには家族で旅行したい
  • 家を買いたい
  • 家族のための車も欲しい

だから、子供は2人までにしておこう。

こう考えている人は非常に多い。

 

  • 計画的にお金を貯めましょう。
  • 何かあった時のために保険を組んでおきましょう。
  • ローンは月々これぐらいで…

とファイナンシャルプランナーがプロなりのアドバイスもしてくる。

 

  • 年に1回は海外旅行にも行きたいよね?
  • 家はやっぱり夫婦の夢だよね?

そんなこと言われたら、子供を増やせば夢は叶わない

そう考える人が増えた。

 

実際に私の周りのママ友の9割が

「子供って意外とお金かかるんだね」

と言う。

 

だから、これ以上子供を産むより、今いる子供たちに充分な教育を受けさせたいとも言う。

そのため、一人の子供につき習い事は平均3つ。

 

スポンサーリンク

もしメディアの報道がなかったら。

もし、報道がされていた時点で、国が子供に対しての今よりも厚い補償対策があれば

 

もしかすると、子供がたくさん欲しいから産む、という決断をする夫婦は多かったかもしれない。

 

昔から、メディアの報道で人間は翻弄されてきた。

戦争が起こったのもメディアにも責任があると言われている。

負けているのに、さも順調かのように報道した事実がある。

 

ナチスがあそこまで大きくなったのも、ヒトラー側近ゲッベルスという、今でいうマーケターの優れた人物がメディアを使って、国民を一致一丸とすることに成功した。

 

メディアは常に正しい報道をしているとは限らないだけでなく、報道している目的が国民とずれていることも多々ある。

それが、人口減少にもつながったのではないかと、私は思う。

 

更に思うのが国の補償。

今でこそやっと

  • 高校無償化
  • 保育園3歳から無償化

となったが、それもつい最近。

 

保育料が高いというのは、昔から指摘されていたこと。

知り合いのママさんは

「働いたお金が全部保育料に消えていく」

と言っていた。

 

まだ結婚もしていない人が、職場の先輩ママからそんな話を聞けば、自分が子供を産んでいざ働こうと思っても、保育園ってそんなに高いのかと思うと、そこも躊躇することになる。

長男が、三男がまだ保育園に通っていたころ

「保育園って高いんでしょ?」

と聞いてきたことがある。

 

誰から聞いたのかは分からないが、子供でさえそんな情報を入手している。

それを聞いた今の若者たちは、結婚して子供を作りたいと思うのだろうか。

保育園無償化は3歳から小学校に上がるまで。0歳~2歳までは有料となる。働く女性が多い時代にこの対策では子供を産みたいと思える環境にはなっていない

 

このような流れが、結果的に2030年にはもっとひどいことになってるよ、それが2030年問題だよ、となっている訳です。

これって…

全部メディアと国の責任じゃないの?

と私は勝手に思っています。

 

もちろん、メディアも国もわざとそう仕向けたわけではありません。

メディアは逆に国民の為だと思って。

国は、ここまでひどくなるとは思わず、今いる国民から税金を搾り取っていただけ。

 

とは言え、対策は取ってはくれている。

それが出産一時金だったり、祝い金。

 

出産一時金は、全国民がもらえるお金だけど、出産するとお祝い金が出る自治体がいくつかある。

でも、どこでもらえるかなんて知っていますか?

 

私は全く知りません。

その辺をもっともっとメディアで放送していけば、例え妻が出産で働けなくなったとしても、当面は生活が安泰だと予測もできる。

各自治体が発行している金額や商品

 

また、これらは各地域の自治体が行っているもの。

もっと国として未来の日本を支える命の補償対策をしてくれれば、そしてそのことをもっとメディアで報道してくれれば、また違った未来が見えていたかも。

 

※少子化が問題ではないという案もあります。高齢化社会で寿命が延びたせいで、年金を払う期間が延びたのが原因

 

確かにこれも原因の一つ。

このような事態が、結果年金を圧迫しているということです。

 

スポンサーリンク

2030年問題対策方法

子供の教育に全力を注ぐ

これしかないと思います。

 

単純に人口減少を解消するなら、子供を増やすしか方法はない。

でも、ただ単に子供を増やしても意味がない。

子供の質を上げることが重要なのではないか。

 

今、ITの進化で何も困らない毎日が過ごせています。

便利なものだけでなく、健康まで管理してくれる。

 

癒してくれる相手もAIに変わりつつある。

AI

ロボットの進化も止まらないので、もはやパートナーどころか、人間の必要性すら失せてきた。

 

今の子供たちはそれが当たり前に育っている。

でも、それじゃこれからの未来は作れない。

 

人と人のコミュニケーションが、これからの未来を創る。

そしてその大切さを伝えていくことこそが、人口増加にも繋がるのだと思う。

 

人への興味がなくなった今、思いやる心も減ったような気がします。

皆スマホをみながら道を歩き、ぶつかっても謝ることもしない。

 

自分さえよければいいという人も多く、人助けをする光景もない。

余談ですが、日本は人助けをしない人種としてトップクラスだそうです。

 

見てみぬふりをする。

知らない人とは一切関わらない。

これが、海外からみた日本人だそうです。

 

そうやって人との関わりを避けて、黙々とゲームに取り組む。

これでいいのか、日本人。

 

子供たちに

  • 人を思いやる気持ち
  • 創造性を働かす
  • 未来に目を向ける
  • お金について学ぶ

教育をしていくことで、国は発展していく。

 

その一環として、小学生からプログラミング教育が始まるのではないでしょうか。

この『プログラミング教育』は、国を支える原動力になると思います。

 

プログラミングそのものが、今までと違う思考力を育てます。

創造・想像を養い、問題解決力で自分で人生を切り開いていく力が身につく。

 

日本だけでなく、世界に目を向けることができるために、もっともっと広い視野で物事を見れるようにもなる。

国を発展させるために、今の子供たちは必ず活躍するでしょう。

 

そのために、しっかりとプログラミング教育をしてあげて下さい。

 

2030年にはきっと、今の現状ではなく何かががらりと変わっているはず。

労働力は問題ないでしょう。

全てロボットが人間と変わって働いてくれます。

 

人口減少による年金問題は、他の方法で解決しているかもしれません。

例えば、お金ではない生活でのスマート生活とか。

 

健康に関してもITが管理し、食料は昆虫で乗り切る。

 

 

お金についても、早々に教育しておきましょう。

子供のうちからお金の教育をしておくことで、大人になったときにお金に困らない人生を歩むことができます。

 

最近は、子供のためのビジネススクールもあります。

いいね!MBA

 

思いやりに関しては親がしっかりと伝えてあげて下さい。

人に対する思いや行動は、親しか教えてあげられません。

 

ここは、何度も何度も伝え続け、人と人とのつながりの重要性も教えていけるといいですね。

 

実際に子供を育てていくと、確かにお金は思っている以上にかかります。

しかし、教育に関しては惜しまず、学べる環境を作っていけると、きっと2030年問題は解決します。

 

スポンサーリンク

まとめ

実際に子供を産んでみると、色々と出費がかさむのは事実です。

出費がかさむだけではなく、子育ての大変さを痛感する。

一人ぼっちの子育てに孤独を感じる。

社会から切り離されるのを恐れる女性も多い。

旦那の給料だけでは足りないことに不安を募らせる。

でも、いざ働きだすと、仕事と子育ての両立は想像以上の激務。

それに加えて家事が待っています。

旦那は助けてくれず、孤独感はますます強まる。

これじゃ子供を作っても幸せではありません。

そしてさらにメディアを見て思う。

「子供が成人するまでに、一千万円なんて用意できない」

「子供一人、大学まで入れてあげるのが精一杯」

そりゃ少子化になります。

メディアの力は凄い。それを利用して国を発展させよう。

スポンサーリンク
この記事を書いた人
mirai

元エステティシャンで今は3人の息子を育てる母ちゃんです。
アラフォーになったら一気に太りました。。。
美味しいもの大好きで、息子を無理やり誘って暴食しています。
自分の気になることを記事にしたり、体験談を主に執筆しています^^

honualoははハワイ語でhonua(地球)& aloha(愛)という意味です。
ハワイのような自然あふれる大地が地球を守ってくれますように。

miraiをフォローする
未来の子育て
honualo

コメント

タイトルとURLをコピーしました