スマホ業界を覆す【OPPO】のスマホ。
購入価格は格安なのに性能が良いと高評価ですが、そもそもOPPOってどこの会社なのでしょうか?
安全性・危険性とともに紹介します。
OPPOとは?
OPPO とは、中国の電気機器メーカー。
設立されたのは2004年。
従業員数は約1700人という大規模な企業です。
親会社は歩歩高(ブーブーガオ)という1995年に設立された中国の電子機器メーカー。
歩歩高(ブーブーガオ)が開発したスマホが
- Vivo
- OPPO
- OnePlus
- Realme
- imoo
の5つのメーカー。
これらをメーカーごとに子会社として設立。
そうしてモバイル業界で業績を残したのがOPPO。
この5つのメーカーの中でも、2019年にOPPOは世界5位という好成績を叩き出しました。
さらにVivoが世界6位という成績を残したことで、親会社である歩歩高(ブーブーガオ)は、世界2位のスマホメーカーとなりました。
OnePlusは、2013年に立ち上げられたOPPOの高級ブランド会社。
OPPO から独立したOPPOの唯一の子会社です。
OPPO はもともと、DVD や blu-ray 再生機器オーディオ再生機器などの AV 事業を手掛けていました。
DVD プレーヤー市場ではトップを誇っていた親会社から独立したOPPO は、当時低迷化するDVD プレーヤー業界の中でも音質にこだわり続け、その結果、若者から絶大な信頼を得るようになります。
その後、2008年に携帯電話業界に踏み込むものの、携帯電話に対しての製造ノウハウはほとんどなかったため、製品自体はそれほど良いものではありませんでした。
他社との差別化を図るべく、スライド式の携帯を開発したOPPO は、広告にレオナルドディカプリオを採用し、2011年に堂々とスマホ業界に進出。
2012年:世界で最も薄いと言われる携帯を発売。
2013年:206度まで角度が回転できるカメラを搭載したスマホを発売。
2014年:4.85 mm の厚さのスマホ【OPPO R5】を発表。
その後、続々とOPPOシリーズを開発しています。
元々電子機器専門に携わっていたOPPO。
特化した技術を活かし、高性能なスマホを作り出しただけでなく、商品の生産をすべて自社工場で行うことを徹底。
そのため、今の時代のニーズに合ったスマホ技術や製品の向上を迅速に行うことができ、中国では人気を呼びました。
- 中国のスマホ市場では堂々の第1位
- 世界では第5位
を誇るOPPOですが、リアル店舗を多く配置したということも売上が上がった要因の一つ。
OPPOが成功したのは、高機能・高性能のスマホ製品というだけでなく
- レオナルドディカプリオを広告に採用
- リアル店舗を配置する
- 若者が求めている商品を続々と開発
という経営戦略。
今現在 OPPO のスマホは世界中で販売されていますが、OPPO JAPANは2017年に設立。
日本でも「安いのに高機能」という口コミが多く、ネット上でも人気を呼び、OPPO を使う人が増えました。
とはいえ、OPPOは中国製品です。
安全性危険性はどうなのでしょうか。
OPPO の安全性・危険性
OPPOを使い始めて半年程経ちました。
今現在の状態で言うと、セキュリティ面で何の問題もありません。
ウイルスが侵入したこともありませんし、怪しいサイトを間違ってクリックしてしまったしても、必ず警告が出ます。
中国製のスマホは個人情報が抜かれているとよく言われますが、もし抜かれているとしたら、カードや個人情報を主に入力しているグーグルの方だと思います(笑)
OPPOの体験談・セキュリティ・会社・デメリットメリットの総まとめ記事はこちら!
個人的には、何の問題もなく安心して使える商品です。
セキュリティ面もしっかりしています!
まとめ
私はOPPOの存在を、楽天回線の新しいプラン「楽天アンリミット」に変更するときに知りました。
びっくりするほどの良い評価と、手に取りやすいお手頃価格で購入しましたが、使い心地もかなり最高です。
ですが実は、OPPOがどんな会社か知りませんでした。
実はすごい大企業だったOPPO。
日本人も頑張らないと負けてしまいますね
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